社員紹介
支えてくれる人たちのために、
すべきことを探し、
できることを増やす
プロダクトサポート部
適合性評価グループ
Nさん
そのゲームが安心して遊べる商品になるように
入社後、最初はゲームソフトのデバッグを担当していましたが、3年目から現在まではゲームソフトのガイドラインチェックを担当するチームに所属しています。ゲームソフトやゲーム機本体のアプリケーションが、ガイドラインすなわち任天堂の定めたルールに則っているかを確認する業務です。ガイドラインを遵守し、任天堂の商品として問題のない状態になっていることを確認していきます。
たとえば、Nintendo Switch 2のゲーム機本体からJoy-Con 2を外して遊ぶゲームの場合は、Joy-Conが手から離れて人や物に当たってしまう恐れがありますので、それを防止するために「Joy-Con 2ストラップの着用方法」という案内をゲーム内に表示することが求められています。
他にも、本体メモリーに負荷をかけすぎるような設計になっていないか、セーブデータへのアクセス頻度が高すぎないか、サーバーへの負荷がかかりすぎていないか、などの観点も確認します。定められたチェック項目に基づいて、対象となるすべてのアプリケーションをチェックし、守られていない項目があった場合には、開発チームに報告して修正を依頼します。
新しいゲーム機に向き合う時にいちばんたよりになるのは
新しいゲーム機が発売されると、それに伴ってガイドラインも変わりますので、その時期は非常に大変です。新たにどんな機能が実装されているか、各アプリケーションでどのように機能を利用しているか。一からすべてを学びなおし、新しいガイドラインのチェックの進め方を、マリオクラブと任天堂の担当チームとで相談しながら検討していきます。
ガイドラインチェックは積み重ねた知識や過去に経験した事例が重要な仕事ですので、チームには経験値の高いメンバーが揃っています。新しいゲーム機、新しいガイドラインに対しても、お互いの知識を密に共有して、チームの力で挑みます。お互いに気心が知れていて、支え合える仲間にいつも助けられています。
子育てと仕事のあいだで
私はこれまでに二度、産休・育休を取得し、どちらも産後7~8か月ほどで職場に復帰しました。もう少しゆっくりすることもできたのですが、育児だけで頭がいっぱいになるよりも、仕事をしながら育児をしていくという方が自分たちには合っていると考え、なるべく早いタイミングで復職することを選びました。
仕事と育児の両立はやはり大変なところもありましたが、育児に伴う勤務時間の短縮制度を利用できましたし、チーム内にフォローする体制も作ってもらえたので、とても助かりました。自分としても、限られた時間の中でできる仕事をする、翌日に回せる仕事は回すというように、できるだけメリハリをつけて無理がこないように心がけました。
それでも、子どもと仕事のどちらにどれだけウェイトを置けばいいのか、その両立が本当に難しくて悩んだこともありますし、他のチームメンバーよりも早く帰ることに申し訳ない気持ちもありました。上司に「私は本当にこの形で仕事を続けていいのでしょうか」と相談したこともあります。でも、みんなでフォローするから大丈夫だと言ってもらえて。
そんな周りのメンバーのために、自分ができることは何だろうと考えるようになりました。
いまチームに足りていない役割を引き受けよう、そこにハマるように動こうと意識するようにしたのです。そういう行動が結果的にチームをけん引する形になり、次第にチームを管理する立場へとシフトしていくことになりました。
未来のために、いま最もやらなければならないと思っていること
現在はグループマネジメントの一端を担っています。開発チームやデバッグチームからの要望・相談への応対、ガイドラインチェック業務を行う上での環境整備、メンバーの勤怠管理などを主に行っています。
現在の役割を任されるようになってからは、社内外の多くの人と関わる機会が増え、経験のない仕事への挑戦の機会も増えました。大変な面もありますが、それ以上のやりがいがあり、日々良い刺激をもらっています。
いま一番考えていることは、経験豊富なグループメンバーの経験や知識を、後輩やこれから入社してくる社員に対して、良い形で引き継いでいくことです。人や世代が変わっても、任天堂のガイドラインを安定して守り続ける貢献ができるように、経験や知識をしっかりと言語化して、ノウハウを受け渡す仕組みを作りたいと考えています。
どのような気持ちで仕事をしていますか?
- 楽しい20%
- 経験のない仕事に関わる機会が増え、そのたびに未知の領域に挑戦できる面白さ。
- 難しい45%
- 経験のないことをできるだけ良い形でやろうと思えば思うほど、難しくなる。
- 忙しい15%
- マネジメントについては要領がつかめていない部分もあり、まだ慌ただしく感じるときも。
- 不安10%
- 期待された仕事をちゃんとできているだろうか、という不安。
- 誇らしい10%
- 大事な仕事や役割を任せてもらえているという、不安と同じくらいの誇らしさ。