社員紹介
チームで進歩させたい、
マリオクラブならではの
自動テスト
IT推進部
IT推進グループ
Fさん
想像とは全く違った、自動テストの概念
入社前に「自動テスト」という言葉に対して抱いていたイメージは、ゲームソフトの中にデバッグ用のプログラムが実装されていて、たとえば座標を入れたら自動的に操作するキャラクターがそこに向かって動く、みたいなものでした。ところが、入社して自分が実際に携わった自動テストは、その想像とは全く違い、PCにプログラムを組んで、たとえば、このタイミングでコントローラーのAボタンを押す、のような人間がデバッグするときの動作を、ゲームソフトの外側から再現させるものでした。これにはすごく驚きました。
高難易度の挑戦に対するごほうび
入社して初めて担当したゲームで先輩と一緒に自動テストを作成した時のことです。初めて担当した業務でしたが、汎用性の高い自動テストの作成に挑戦する機会に恵まれたのです。その自動テストは、設定の自由度が高く、様々な操作のバリエーションを実現できるものでした。それを活用して多くのテストパターンを自動化できたことで、デバッグチームからとても感謝されました。
作業量も多く、大変な苦労もしましたが、ものすごくやりがいを感じながら作成していたのを覚えています。経験を重ねたいま振り返ってみても、我ながらすごい物を作ることができたなと思える、大きな自信になりました。
ゲームのスタッフクレジットにも名前を載せてもらうことができました。幼いころからずっと遊んできたシリーズの最新作でしたので、ことさらに嬉しかったですし、誇らしく思いました。
発売日に急いでクリアして、スタッフクレジットを家族に自慢したのも良い思い出です。
自分でコードを書くことだけじゃない、必要なこと
最近では自動テストの作成を行うだけでなく、1つのプロジェクトの中で自動テストチームのまとめ役を担うことが増えました。ときにはチームのとりまとめに専念する場合もあります。
大きなプロジェクトの場合、担当する自動テストチームも大きくなり、テスト作成の方向性を合わせたり、役割分担を考えたりするのが難しくなります。1人が取りまとめに専念することで、全体を俯瞰して分担し、結果として効率的に同じゴールを目指すことが可能になります。
入社してから数年は、自分の自動テスト作成のスキルを伸ばすことだけに必死になっていましたが、少し前から仕事の経験値や幅を広げたいという思いが強くなりました。積極的に手を挙げて、まとめ役を担う機会を得ることができています。
チームで成し遂げるからこそ得られるもの
チームの取りまとめに専念したプロジェクトでは、スケジュール通りにいくように余裕を持って計画するようにしています。また、メンバーのそれぞれの特徴や経験値などを考慮して効果的に作業分担することを意識します。どういう自動テストが有効なのか、どういう工程を経て自動テストを作っていかなければならないのか、それをメンバーにどのような形で伝えていくのが良いのか、これまでの経験をフル活用して考えます。自分だけが行動すれば解決することではなく、全員が足並みをそろえて進めていかなくてはならないので、ものすごく大変で難しいです。
それでも、周囲のサポートを受けつつなんとかやり遂げた時には、個人としての能力発揮以上の大きな達成感がありますし、より自分の成長を感じることができます
さらに進歩するために、大切にしたいこと
いつも最新の情報を追いかけていかないといけないのですが、自分1人だけが新しい技術を使えても効果は不十分です。日々の議論やちょっとした雑談の中で情報共有しながら、みんなで成長していくことが大切だと思います。そういう姿勢が現在の自動テストチームの中にあるのが嬉しいです。
次の目標は、自動テストチームとデバッグチームがお互いを深く理解し、強い信頼関係をもって協働できるようにすることです。デバッグチームに任せた方が良いこと。自動テストチームに任せた方が良いこと。それを分かり合えたうえで様々なアイデアや前向きな意見が飛び交う関係性をいま以上に育てていければ、さらに良いものができるはずだと大きな期待を持っています。
どのような気持ちで仕事をしていますか?
- 楽しい40%
- 新しい技術に触れたり、人と共有したりする時がとても楽しい。
- 難しい20%
- 高度な技術を駆使しないといけないときや、思い描いた自動テストができなかったときは難しさを感じる。
- 不安10%
- 自分ではコントロールできない、刻一刻と変わりゆくデバッグの状況に右往左往するときの不安。
- 緊張10%
- 人見知りのため、開発チームやデバッグチームと相談するときなど、つい緊張してしまう。
- 誇らしい20%
- 自動テストが役に立ち、プロジェクトが無事に終わると自分の成果を誇らしく感じる。